JBPプラセンタエキスでお肌が綺麗になるのはどうしてでしょう。

前回、JBPプラセンタエキスには細胞増殖因子がきちんと抽出されており、その役割を簡単に説明しました。
そして18歳以降体内で分泌される細胞増殖因子は急激に減り、その時から老化が始まってっているということも。
JBPプラセンタエキスで細胞増殖因子を外部から補充することで細胞1個1個のレベルで若返りが期待でき、
これはエイジングイケアの福音であると書きました。

<ラエンネックとJBPプラセンタエキスの独自の美肌作用>
一般的にプラセンタの化粧品やサプリを使用するとお肌が綺麗になるといわれています。JBPプラセンタエキス以外のプラセンタ化粧品やプラセンタサプリを使ったことがないので、残念ながら比較ができませんが、今回は美肌を作る上でラエンネック注射剤やJBPプラセンタエキスが他のプラセンタエキスと何が違うのかをお話しします。

ラエンネックやJBPプラセンタエキスには美肌を作るのに不可欠、かつ大切な細胞増殖因子が含まれています。
それはEGFとFGFです。
お肌は大きく分けると表皮と真皮からできています。 表皮の下に真皮があります。この表皮と真皮それぞれの細胞を増殖する因子がEGFとFGFです。
これらの細胞増殖因子も加齢とともに減っていきますが、ラエンネックやJBPプラセンタエキスを使うことで補うことができます。

<EGF、FGFとは>
それでは簡単にEGFとFGFについて説明します。

1. 上皮細胞増殖因子(EGF) :皮膚の細胞増殖因子です。皮膚の新生細胞
                                           を増殖して表面に残っている老化したり傷ん
                                           だりした皮膚細胞やメラニンなどの色素を
                                           内部から押し出して新しい皮膚細胞に置き換
                                          えます。

   

2. 線維芽細胞増殖因子(FGF):線維芽細胞の増殖因子です。線維芽細胞は
                                            コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、
                                            軟骨成分のコンドロイチン硫酸などを作る
                                            細胞です。

 *ただし、FGFは熱に弱いため抽出の際の加熱処理で減ったり、その形が壊れてしまうことがあります。 ですが、ヒトの線維芽細胞にJBPプラセンタエキスを掛けるという実験をしたところ、線維芽細胞が増殖したという結果が出ました。ということはJBPプラセンタエキスにはFGFの作用は確かにあるということになります。

つまり、EGFを補えば、お肌の表面(表皮)ではターンオーバーが正常に行われることにより、お肌のキメが整い、お肌に透明感が生まれ、シミや小じわなどができにくいお肌になります。

そして、FGFを補えば、お肌の内側(真皮)でコラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸を作りお肌の内側からハリのある潤い肌になります。

これが元気なお肌でいたい私にとってJBPプラセンタエキスのとても大きな魅力です。